桜特集第1弾は「高津宮」。
70本のソメイヨシノと1本のしだれ桜が植えられており、満開の頃は桜のアーチができます。
満開になるととても見応えがある、桜の名所です。
見頃は4月初旬の初午祭の頃。
ちなみに、高津宮の主祭神は仁徳天皇です。
仁徳天皇が浪速の高津宮に都を遷し、高台から民の生活を見守った(かまどから炊事用の煙が立っていないときは税を課さなかった)ことで有名です。
場所は次の通りです。
神社名 | 高津宮(高津神社) |
公式サイト | 高津宮(高津神社) |
場所 | 大阪市中央区高津1丁目1番29号 |
アクセス | 地下鉄「谷町9丁目」駅下車 2番出口より徒歩5分 |
問い合わせ先 | 06-6762-1122(受付時間:9時~16時30分) |
駐車場 | なし(近くにコインパーキングあり) |
私が高津宮に取材に行ったのはまだ肌寒い3月初旬。
それでも桜の木は満開に向けてつぼみが大きく膨らみ始めていました。
例年、4月1日から一週間高津宮では桜祭りが行われるのですが、昨年よりコロナ禍の影響で桜祭りが中止されています。
今年も桜祭りの中止のお知らせが張り出されていました。
ぼんぼりでの夜桜ライトアップはありませんが、それでも桜は満開に咲いて、道行く人々に微笑んでくれることでしょう。
すぐ横の公園でも桜の木全体がうっすらさくら色に色づいて開花の準備中でした。
中には、すでに綺麗な花をつけている木もありましたよ。
これでも七分咲きくらいです。
暖かくなる4月にはどんな景色を見せてくれるでしょうか。
桜の見頃は、本来桜祭りが行われるはずだった4月の第一週です。
ちょっとお散歩がてら、桜を見に行ってみませんか?
引用元:高津宮

小・中・高・専門学校の教員経験をもつ変なおばさん。得意分野は理科(物理と化学)・科学史・理科の実験。趣味は食べ歩きとドライブと調べることと新しいことに挑戦すること。大阪と福島県新地町と大分県中津市が大好き人間。
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