1970年の開通から、千里ニュータウンとともに50年の時代を築いてきた北大阪急行電鉄。
阪急電鉄南千里駅横にある吹田市立千里ニュータウン情報館では、両者の歩んできた半世紀をふりかえる冬の企画展「北急でGO!!-まちと電車の50年物語-」を2021年1月13日(木)から2月27日(日)まで開催しています。
開通から現在までの千里ニュータウンと北大阪急行の写真をはじめ、実際に使用されたヘッドマークや駅名標、ホンモノそっくりな鉄道模型など、貴重な展示物がたくさん展示されています。
昔を懐かしむ年配の方から、子ども連れのご家族まで、地域の皆さんが次々と訪れています。
場所はこちらです。
イベント名 | 情報館企画展「北急でGO!!-まちと電車の50年物語-」 |
営業時間・休業日 | 午前9:00〜午後5:30 休業:月曜日(祝日※の場合はその翌日) 12月29日~1月3日 |
公式ホームページ | https://senri-nt.com/ |
場所 | 565-0862 吹田市津雲台1丁目2番1号 千里ニュータウンプラザ2階 |
入場料 | 無料 |
電話 | 06-6155-3933 |
アクセス | 阪急千里線 南千里駅 改札を出て左手すぐ |
※営業時間や電話番号は取材時点の情報です
50年の歴史を刻む貴重な写真がたくさん有りました。
実際に訪れてみると地域の皆さんが続々と見学に来ていました。
写真の一例です。
1970年に桃山台駅へ向かう7000系の車体。
当時の駅や車体に実際に使用されていた珍しい標識などが展示されています。
車体に付けられていたヘッドマーク。興味深いですね。
タイムマシンと名付けられた秘蔵ビデオがかかっています。
たとえばタイムマシン②号では、このような記録映像が、順番に映し出されていました。
開通日の昭和45年9月11日の新聞記事。
セールの広告のシャツの価格が100円というのも時代を感じさせます。
阪急電鉄北千里線の南千里駅で下車します。こちらは南千里駅の改札。
駅を出て左手へ行くと千里ニュータウンプラザの建物が見えてきます。
駅から直結、雨降りでも傘がいりません。
入口のフロアの奥に千里ニュータウン情報館があります。
吹田市民にとっては身近である、北大阪急行は、万国博覧会の開催に合わせて1970年に走り始め、長い歴史を経て発展してきました。
千里ニュータウン情報館はとても便利なところに位置しています。
これから箕面へも延伸して、ますます発展していく予定の北大阪急行ですが、一度、立ち寄られて、半世紀を振り返ってみませんか。
若い頃から吹田市内で三回も住み替えている吹田を愛する地元民。 吹田市の色々な顔をお伝えして、地域の皆様のお役にたてれば嬉しく思います。 吹田市には阪急電車、大阪メトロ、北大阪急行沿線、JR線と色々な交通機関が走っています。あなたが普段使わない路線の沿線にも魅力的なスポットがたくさんあるはず♪知らないエリアにも、行動範囲を広げて頂くヒントになればと願っています。
この記事へのコメントはありません。