万博記念公園では、1年を通じて自然と親しめるようさまざまな花が植えられています。
1月の見ごろは、太陽の広場に咲く冬咲きのチューリップ「アイスチューリップ」です。
約8000株もあり、西日本最大級といわれています。
アイスチューリップは、チューリップの球根に特殊な栽培管理技術を処理を施して、冬に咲かせるように開花時期を調整したものです。
また春のチューリップに比べて、開花後も約1ヶ月花が楽しめるという特長があります。
一足早い春の訪れを見ようと、寒い日にもかかわらず、たくさんの地域の皆さんが訪れていました。
場所はこちらです。
施設名 | 万博記念公園 太陽の広場 |
営業時間・休業日 | 営業時間:平日:9:30-17:00(入園は16:30まで) 定休日:水曜日(祝日の場合は翌日、4/1-GW・10-11月は無休)、年末年始 |
公式ホームページ | https://www.expo70-park.jp/ |
場所 | 〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園 |
入場料 | 公園入園料(大人260円、小中学生80円)必要 |
電話 | 0120-1970-89 ※ガイダンス案内により「公園に関するお問い合わせ」の インフォメーションにつながります。 (9時30分~15時まで) |
アクセス | 大阪モノレール 万博記念公園駅から徒歩5分 |
※営業時間や電話番号は取材時点の情報です。
太陽の広場の周りをぐるりと取り囲んで栽培されています。
花が小さいので、遠くからはまるで波紋のように見えます。太陽の広場の芝生も今は茶色になっているので、砂丘のような感じです。
近付いてみると、色鮮やかな赤いアイスチューリップが咲いていました。向こうには紫色の品種も有ります。
寒風に負けず、ピンとまっすぐ立っている姿がけなげですね。
こちらはライトピンクの品種です。
アップで見ると淡い色がとてもきれいです。
添え木もないのに、まっすぐに咲いています。
花弁が鳥の羽のようなタイプの品種。丈が低めですが、しっかりと咲いています。
白いアイスチューリップも有ります。
アイスチューリップのまわりはパンジーで縁取りされています。
公園の勾配に合わせて花壇の形も色々です。ぐるっと植え付けられている間には金属製の大きなプランターが配置されています。
プランターの中のアイスチューリップ。
パンジーと共に咲いていました。
太陽の広場の木々はまだ冬の色です。
万博記念公園駅を出て左手に進み、長い歩道橋をわたると公園入口が見えてきます。
太陽の広場は入口を入ってすぐです。
公園入口前には、ホットドリンクが頂ける可愛いカフェもあります。
風をさえぎるものもない広い公園で、美しく可憐に咲くアイスチューリップ達。
しっかりと防寒対策をして、ぜひ一度、一足先に春の訪れと出会える万博記念公園へお出かけになりませんか。
若い頃から吹田市内で三回も住み替えている吹田を愛する地元民。 吹田市の色々な顔をお伝えして、地域の皆様のお役にたてれば嬉しく思います。 吹田市には阪急電車、大阪メトロ、北大阪急行沿線、JR線と色々な交通機関が走っています。あなたが普段使わない路線の沿線にも魅力的なスポットがたくさんあるはず♪知らないエリアにも、行動範囲を広げて頂くヒントになればと願っています。
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