–大阪府吹田市の今を発信！！–

※画像は浜屋敷の公式ホームページのものです。
吹田市南高浜町にある吹田歴史文化まちづくりセンターセンター（通称：浜屋敷）で、5月14日(土)「浜屋敷　春の手づくり市」が開催されます！
フードコートや遊びの広場、福引もある楽しいイベントです。
趣のある歴史的建造物で吹田の歴史を学ぶこともできます。
場所はこちらです。

※営業時間や電話番号は取材時点の情報です。

趣のある古民家を改修した建物です。
イベント内容は、次のとおりです。いろいろ楽しめそうですね。

「浜屋敷」吹田歴史文化まちづくりセンターでは、市民のみなさんに親しんでもらうため、常設展示の他、いろいろなイベントを実施しています。「浜屋敷 春の手づくり市」もその一つです。

歴史を感じる白壁の建物。こちらは、ギャラリーや展示に使用されています。

浜屋敷の建物配置図です。

広い東庭。ここにキッチンカーが並びます。

屋内には、昔使われていたかまどがある台所も。

お座敷。普段も会合などにレンタルしていますが、手づくり市では、ハンドメイド品が並べられます。

吹田市の歴史を知ることができるパネルや古文書などが常設展示常設展示されています。
浜屋敷に行ったら、ぜひ観賞することをおすすめします。
こちらはそのほんの一部です。

江戸時代末期の吹田村の景観資料。

年表。吹田にムラが出来たのは、弥生時代から古墳時代だそうです。

吹田ムラの始まり、吹田砂堆(さたい)の説明パネル。

吹田の民話の展示。語り聞かせの映像展示もあります。随時、民話の種類が入れ替えられているので、通うといろいろな民話に触れることができます。私が訪れた時も小さなお子様を連れた若いママさんがいました。

浜屋敷には、昔のだんじりが保管されています。
浜屋敷のインスタグラムです。

 

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浜屋敷の入り口。

ちなみに、この施設は、吹田の歴史と文化のまちづくりにかかわる市民相互の交流と連携の促進を図り、地域に息づく歴史、文化を保存し発展させることにより、まちに個性と魅力及び潤いをもたらし、地域社会の発展に寄与することを目的に設置されました。

この施設は、平成12(2000)年5月に、市民の文化活動や交流の場として活用することを目的に所有者から江戸時代の庄屋屋敷であった歴史的古民家の寄付を受け、現在の姿に改修したものです。

古民家の再生にあたっては、地域の市民や団体、歴史文化活動団体、商業団体などの皆さんが参加される研究会や委員会により活用構想、管理運営などの検討を行い、平成15(2003)年3月に完成しました。
また、吹田市南高浜町にある吹田歴史文化まちづくりセンター（通称：浜屋敷）は、市民に開かれた自由な文化活動の拠点として、2005年に(社)日本都市計画学会から関西まちづくり賞も受賞しています。

駅から少し遠いため、あまり知られていないのですが、吹田市民にとって誇れるユニークな施設と言えます。
バザーや盛りだくさんなイベントのある「春の浜屋敷　手づくり市」が開催されるこの機会に、是非一度お出かけになって、興味深い古民家をご覧になってはどうでしょうか。

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この記事を書いた人

カピパラママ

若い頃から吹田市内で三回も住み替えている吹田を愛する地元民。 吹田市の色々な顔をお伝えして、地域の皆様のお役にたてれば嬉しく思います。 吹田市には阪急電車、大阪メトロ、北大阪急行沿線、JR線と色々な交通機関が走っています。あなたが普段使わない路線の沿線にも魅力的なスポットがたくさんあるはず♪知らないエリアにも、行動範囲を広げて頂くヒントになればと願っています。

 

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