万博記念公園で毎年春の初めに開かれる「桜まつり」。
今年、2022年は3/19(土)〜4/10(日)に開催されます。
万博記念公園内の自然文化園の東大路を中心とした公園の各所に、3月中旬からカンザクラやヒガンザクラ、ソメイヨシノ等が咲き、園内をピンク色に染め上げます。
約5500本の桜が、ありとあらゆる場所に咲き誇る景色は圧巻。
幅広い年齢層の方が桜を楽しみに訪れていました。海外からの観光客の姿も見られました。
場所はこちらです。
イベント名 | 桜まつり |
施設名 | 万博記念公園 万博記念公園 自然文化園の東大路を中心とした公園各所 |
開催期間・営業時間・休業日 | 2022年3月19日(土)〜4月10日(日) ※水曜定休 9:30〜17:00(入園は16:30まで) |
公式ホームページ | https://www.expo70-park.jp/event/51940/ |
場所 | 〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園 |
入場料 | 公園入園料(大人260円、小中学生80円)必要 |
電話 | 0120-1970-89 ※ガイダンス案内により「公園に関するお問い合わせ」の インフォメーションにつながります。 (9時30分~15時まで) |
アクセス | 大阪モノレール 万博記念公園駅から徒歩5分 |
※営業時間や電話番号は取材時点の情報です。
私が取材に訪れた2022年3月30日には、桜の花は五分咲きでした。
入口を入ってすぐの桜の大木が咲き始めていました。
園内至るところに桜がありますが、今回は多くの人が花見客が訪れる東大路を中心にご紹介します。
歩き進めていくと、本当にこんなに桜の木があったのかと驚くほど。
冬の間は気付かなかった桜の木々が、そこにもここにも立ち並んでいました。
園内には随所にマップが設置されているので、どちらから見ようかと思う時にとても便利です。
東大路の桜並木、見事なピンクのカーテンが続いています。
たくさんの皆さんがお花見を楽しんでいました。
私が訪れた日は、いわゆる花曇り。眩しくなく程よい春の日差しの花見日和です。
キッチンカーも繰り出していました。
どこまでも、どこまでも続く桜並木。
東大路から、桜並木の向こうに見える太陽の塔。
東大路の端にあるEXPO’70パビリオンの建物の側壁に色合いがひときわ濃い花が見えたので近付いて見ました。
古木の幹にかかる小さな銘板を手持ちのスコープで見ると「陽光」と書かれていました。
くっきりとした濃い紅が美しい桜が、咲き誇っていました。
自然文化園の東の広場では、ちょうど時期を同じくして「全国大陶器市」が開催されていました。
入口で貰える「全国大陶器市」のチラシです。
北海道から沖縄まで、幅広い地域からのお店が集まっています。
お手頃価格のアウトレットも多く、お花見に来た皆さんが楽しそうに陶器を選んでいました。
東大路横の東の広場にも、きれいな桜並木があります。
向こうに観覧車が見えます。
ありとあらゆる場所に咲き誇る約5500本の桜の景色は、1990年に公益財団法人日本さくらの会の創立25周年記念として選定された「日本さくら名所100選」にも選ばれています。
少し足を伸ばすだけで、こんな桜の名所を観賞できる吹田市民は恵まれていると実感しました。
お時間がある方は、ぜひ万博記念公園の「桜まつり」でのどかな春の一日をお過ごしください。
⇒情報提供フォームはこちら
若い頃から吹田市内で三回も住み替えている吹田を愛する地元民。 吹田市の色々な顔をお伝えして、地域の皆様のお役にたてれば嬉しく思います。 吹田市には阪急電車、大阪メトロ、北大阪急行沿線、JR線と色々な交通機関が走っています。あなたが普段使わない路線の沿線にも魅力的なスポットがたくさんあるはず♪知らないエリアにも、行動範囲を広げて頂くヒントになればと願っています。
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