パナソニック株式会社と先進企業13社が、現在吹田市で新しいまちづくり「Suita サスティナブル・スマートタウン(Suita SST)」のプロジェクトを進めています。
「Suita サスティナブル・スマートタウン(Suita SST)」は、多世代居住型健康スマートタウンで、多世代が住みやすいファミリー分譲マンションやシニア分譲マンション、単身共同住宅、複合商業施設、サービス付き高齢者住宅、交流公園などが竣工される予定です。
異業種共創で推進する神奈川県藤沢市のFujisawa SST、横浜市のTsunashima SSTに続き、西日本初の大阪府吹田市で2022年春竣工予定で工事が進んでいます。
場所はこちらです。
施設名 | 吹田SSТ(サスティナブル・スマートタウン) |
場所 | 〒564-0002 大阪府吹田市岸部中5丁目 |
敷地面積 | 23,465.80㎡ |
アクセス | JR岸辺駅北口より徒歩約8分 |
SSТ公式サイト | https://homes.panasonic.com/kyoten/city/suitasst// |
吹田市公式サイト | https://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-kenkoiryo/kenko/seibijigyou/Suita_SST.html/ |
※営業時間や電話番号は取材時点の情報です。
サスティナブルとは、英語で「持続することができる、持続可能な」という意味です。
「サスティナブルな社会」とは、環境を壊さず、限りある資源を使い切らないよう、将来にわたって持続していける社会のこと。
サスティナブル・スマートタウン構想は、そんな暮らしを実現できるように、技術とアイデアを結集した街づくりを目指して、現在進められています。
「Suita サスティナブル・スマートタウン(Suita SST)」は、パナソニックが推進するサスティナブル・スマートタウンプロジェクトの第3弾で、関西初展開となります。
こちらは、事業スケジュールと全体の事業表です。
ファミリー層、若者、シニア層と全年代を対象とした最新技術を終結した新しいタイプのスマートタウンです。
商業施設部分の工事の様子。
商業施設は阪急オアシスがパートナー企業としてトータルの企画をしています。
名称は「オアシスタウン吹田SSТ」の予定です。
向かい側には大阪高槻京都線と呼ばれる府道14号が走り、古くからの街並みやファミリーレストランもあります。
東側には大型の冷凍物流倉庫があります。
岸辺駅近くには、市立吹田市民病院。
最新設備が整っている国立循環器病研究センターもあります。
JR岸辺駅の改札。
改札を出て右へ曲がり、北口という表示のある長い通路を進みます。
屋根があるので、雨風も防げ、駅からの距離を短く感じさせます。
駅出口は、エレベーターやエスカレーターも完備されています。
SSТ工事中の通路横の植え込みには春を待つシロツメ草が咲いていました。
商業施設は、春に向けて工事中の為、まだ出店のお店や中身の方はベールに包まれていますが、大いに期待できそうです。
オープン情報などが決まりましたら、またお伝えしたいと思います。
若い頃から吹田市内で三回も住み替えている吹田を愛する地元民。 吹田市の色々な顔をお伝えして、地域の皆様のお役にたてれば嬉しく思います。 吹田市には阪急電車、大阪メトロ、北大阪急行沿線、JR線と色々な交通機関が走っています。あなたが普段使わない路線の沿線にも魅力的なスポットがたくさんあるはず♪知らないエリアにも、行動範囲を広げて頂くヒントになればと願っています。
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